気象マニアの地震予知研究所
データ分析による地震予知ブログです。
電波・電磁波等の各種データから地震の発生場所・規模・時期を割り出します。
直近の地震情報(自動更新)
北海道東部周辺(重点観測地域)
中長期的に考えても発震のリスクが高いと考える地域を掲載しています。 シグナルを捉えた場合は、短期発震リスク上昇と考え、警戒情報や注意情報として別途掲載します。
東日本大震災以降、北海道は西側に押される力、東北地方は東側に戻される力が働き、従来の地殻変動の動きとは異なっています。東北北部から北海道東部においては、この異なる向き動きによりねじれが生じており、歪の蓄積が考えられます。 これにより地震の発生周期が早まる可能性があること、地震の発生規模が大きくなることが想定される地域と考えます。 下記は1980年以降の北海道周辺でのM7.0以上の発震履歴です。

【北海道周辺でのM7.0以上の地震】
2008年9月11日 十勝沖         M7.0 震度5弱 深さ20km
2004年12月6日 根室半島南東沖 M7.0 震度5強 深さ50km
2004年11月29日釧路沖         M7.1 震度5強 深さ50km
2003年9月26日 十勝沖         M7.1 震度6弱 深さ21km
2003年9月26日 十勝沖         M8.0 震度6弱 深さ45km
1994年10月4日 北海道東方沖   M8.2 震度6弱 深さ28km
1993年7月12日 北海道南西沖   M7.8 震度5弱 深さ35km
1993年1月15日 釧路沖         M7.5 震度6弱 深さ101km
1982年3月21日 浦河沖         M7.1 震度6弱 深さ40km

想定区域:下図赤枠内、想定規模:M7.0以上
*** 特に白抜き区域を警戒 ***



日向灘・南西諸島(重点観測地域)
中長期的に考えても発震のリスクが高いと考える地域を掲載しています。 シグナルを捉えた場合は、短期発震リスク上昇と考え、警戒情報や注意情報として別途掲載します。
やや広域になりますが地殻構造が似ているため、1つに考えます。 2012年夏前からフィリピン海プレートの押し込む動きが活発化しています。 過去の活動からも発震周期に入ってきており、規模の大きな地震が近づいている可能性が高まっている地域と考えます。
下記は日向灘と南西諸島でのM6.5以上の発震履歴です。 日向灘では、ここ15年程 M6.0以上の大きな地震が起きておらず、南西諸島では、時折規模の大きな発震が起きており 活動期に入った今、フィリピン海プレートとユーラシアプレート境界でのM6.5以上、場合によってはM7.0越えの地震が危惧されます。

【日向灘】
1996年12月03日 M6.7 震度5弱 深さ38km
1996年10月19日 M6.9 震度5弱 深さ34km
1987年03月18日 M6.6 震度5弱 深さ48km
1984年08月07日 M7.1 震度4 深さ33km
1970年07月26日 M6.7 震度5弱 深さ10km

【南西諸島】
2011年11月08日 沖縄北西沖 M6.8 震度4 深さ220km
2010年02月27日 沖縄近海 M6.9 震度5弱 深さ10km
2010年02月07日 石垣島近海 M6.6 震度3 深さ10km
2009年10月30日 奄美大島北東沖 M6.8 震度4 深さ60km
2009年08月17日 石垣島近海 M6.8 震度3 深さ10km
2007年04月20日 宮古島北西沖 M6.7 震度3 深さ40km
2004年10月15日 与那国島近海 M6.6 震度5弱 深さ90km
2001年12月18日 与那国島近海 M7.3 震度4 深さ8km

想定区域:下図赤枠内、想定規模:M7.0±0.5


中央構造線北側(重点観測地域)
中長期的に考えても発震のリスクが高いと考える地域を掲載しています。 シグナルを捉えた場合は、短期発震リスク上昇と考え、警戒情報や注意情報として別途掲載します。
地殻変動や電磁波の観測状況から中央構造線北側での規模の大きな発震が危惧されます。 気象庁震源名で言いますと愛媛東予、徳島北部、安芸灘、伊予灘となります。実害を及ぼす内陸地震の発生が危惧されます。

【内陸活断層型】
主要活断層地震の評価結果 図解
主要活断層地震の評価結果 テキスト

想定区域:下図赤枠内、想定規模:M6.5以上
*** 網掛けは特に気を付けたい地域 ***



神戸-新潟歪集中帯(重点観測地域)
中長期的に考えても発震のリスクが高いと考える地域を掲載しています。 シグナルを捉えた場合は、短期発震リスク上昇と考え、警戒情報や注意情報として別途掲載します。
神戸-新潟歪集中帯での規模の大きな地震が危惧されます。 下記、神戸-新潟歪集中帯での震度6弱以上の主な発震履歴です。 特に長野・岐阜・滋賀周辺は地震の空白域となっており、歪が蓄積されている可能性が高く、未だ発見されていない活断層が動くことも考えられ、実害を及ぼす内陸地震の発生が危惧されます。

【神戸-新潟歪集中帯】
2011年03月12日 新潟県中越地方 M6.6 震度6強 深さ10km
2007年07月16日 新潟県上中越沖 M6.6 震度6強 深さ10km
2007年03月25日 能登半島沖 M7.1 震度6強 深さ50km
2004年10月27日 新潟県中越地方 M6.0 震度6弱 深さ10km
2004年10月23日 新潟県中越地方 M6.3 震度6強 深さ10km
1995年01月17日 大阪湾 M7.3 震度7 深さ16km
【内陸活断層型】
主要活断層地震の評価結果 図解
主要活断層地震の評価結果 テキスト

想定区域:下図赤枠内、想定規模:M6.5以上
*** 網掛け地域は地震の空白域 ***



房総半島周辺(重点観測地域)
中長期的に考えても発震のリスクが高いと考える地域を掲載しています。 シグナルを捉えた場合は、短期発震リスク上昇と考え、警戒情報や注意情報として別途掲載します。
この地域は、世界でも珍しいプレートのトリプルジャンクションに挟まれた地域で複雑な地殻構造をしています。
下記は北緯35.5より南の房総半島周辺でのM6以上の発震履歴です。 房総半島南方沖では、ここ60年程 M6.0以上の大きな地震が起きておらず、千葉東方沖でもM6.5以上の大きな地震が起きておりません。 活動期に入った今、相模トラフ周辺でのM7.0以上、場合によってはM8.0クラスの地震が危惧されます。

【房総半島南方沖】
1953年12月21日 M6.0 震度3 深さ35km 北緯34.2度/東経140.5度
1946年04月06日 M6.0 震度3 深さ124km 北緯34.9度/東経139.5度
1930年05月24日 M6.3 震度5弱 深さ110km 北緯34.1度/東経139.5度

【千葉県東方沖】
2012年06月06日 M6.3 震度3 深さ20km 北緯34.9度/東経141.5度
2011年04月12日 M6.3 震度5弱 深さ30km 北緯35.4度/東経141.0度
2000年06月03日 M6.1 震度5弱 深さ48km 北緯35.4度/東経140.4度
1996年09月11日 M6.4 震度5弱 深さ52km 北緯35.4度/東経141.1度
1990年06月01日 M6.0 震度4 深さ59km 北緯35.4度/東経140.4度

想定区域:下図赤枠内、想定規模:M7.0以上
*** 白抜き区域でのM8クラスを危惧 ***



防災・減災への取組 地震保険について 災害用伝言板 これからの日本

◆備えておきたい防災・減災グッズのチェックリスト
「常に携帯する物」「非常袋に揃える物」「自宅に備蓄する物」とケースごとに必要な物をチェックできるリストが便利です。
兵庫県の「人と防災未来センター」が、これらのチェックシートを作っています。
このリストでは、災害発生時に救援物資が届くまでの3日間程度をしのぐための備えを「1次」「2次」として設定しています。
大規模災害では行政も、食料や水、生活用品をすぐには供給できない可能性がありますので
1週間程度は何とかなる分ぐらいはストックしておきたいですね。この備えは、地震以外の災害にも役立ちます。

▼人と防災未来センターからダウンロード
◆火災保険(地震保険)  再来年には保険料が上がるようです。検討は早めに。。
地震保険に未加入の方は地震保険について理解をして、加入検討をすべき時代だと思います。
現在の保険が十分でなければ、新たな保険・共済なども検討すべきだと思います。
大きな特徴として、地震保険の単独加入はできません。火災保険とセットで加入する必要があります。現在加入の保険が火災保険のみの場合でも契約期間の中途でも地震保険に加入できますので、地震災害発生後の早期自立に向けて必須アイテムでしょう。
◆保険金が支払われる損害
地震保険では、地震、噴火、津波を原因とする損害(火災・損壊・埋没・流失)に対して保険金が支払われます。実際の損害の程度により、全損、半損または一部損と被害認定が行われ、それぞれ契約金額の100%、50%、5%の保険金が支払われます。
建物と家財が対象となります。但し、建物は住居のみに使用される建物および併用住宅が対象であり、家財には30万円を超える高額な貴金属品等は含まれません。建物は5,000万円、家財は1,000万円が上限。セットで契約した火災保険の契約金額の30%〜50%の範囲内で決めます。


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◆各社の災害用伝言板
1.災害用伝言板にアクセスします。(伝言の確認はPC等からも行えます)
 ・NTTドコモ: http://dengon.docomo.ne.jp/top.cgi
 ・KDDI(au): http://dengon.ezweb.ne.jp/
 ・ソフトバンク: http://dengon.softbank.ne.jp/
 ・ワイモバイル: http://dengon.ymobile.jp/info/
2.「災害用伝言板」の中の「確認」を選択します。(確認は全国からのアクセスが可能です)
3.安否を確認したい方の携帯電話・PHS番号を入力し「検索」を押します。
4.伝言一覧が表示されますので、詳細を確認したい伝言を選択してください。

災害用伝言板の詳細については、モバイル通信各社のホームページをご覧ください。
 ・NTTドコモ: http://www.nttdocomo.co.jp/info/disaster/
 ・KDDI(au): http://www.au.kddi.com/notice/dengon/
 ・ソフトバンク: http://mb.softbank.jp/mb/information/dengon/index.html
 ・ワイモバイル: http://www.ymobile.jp/service/dengon/
いつ発生するか分からない大規模地震、火山噴火。
阪神淡路大震災のように都市直下において大規模災害が発生すると甚大な被害となり、広範囲となれば公的救援もままなりません。

まずは自助が大切です。災害が発生してからでは物資は手に入りません。
常に短期的な備えとして、備蓄は絶対必要です。また、災害(被災)からの早期自立のためには地震保険の加入も、これからの日本では必須の備えです。

高度経済成長期に見事な経済発展を遂げた日本。それは都市直下での地震活動が静寂だったことも理由の1つでしょう。活動期に入った「地震大国日本」で生きていく上での備えは常に万全でありたいと強く思います。

まずは、短期的な備えとなる備蓄を最優先に整えて、その後、中長期的な備えとして地震保険の加入を検討すべき時代に入っています。
災害は地震や火山だけではありません。これらの備えは他の災害に対しても有効となるでしょう。


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